今朝は7時前に目が覚め、手もとにある古代史の専門書
をめくり始めたら止まらなくなって、赤線引きながら
読み耽った。
シナ皇帝の「王」の称号を求めていた日本が、いつから
それを忌避するようになり、「天皇」号を使いだすのか、
日本書記がなぜ「天皇」に書き換えてしまうのかなど、
日本史の謎は深くて、疑問は果てしなく膨らんでいく。
11時過ぎに秘書みなぼんが迎えに来て、仕事場に行き、
担当りか坊に『よしりん辻説法』の画稿を渡した。
次回の打ち合わせをして、りか坊は帰り、わしは昼食に
買ってきたマイセンのカツサンドを食って、トッキー・
みなぼんと共に、明日の対談の準備。
そのときも話し合ったのだが、そろそろわしの考える
古代史の疑問を解決せねばならないと思った。
明日は10時からルオフ氏との対談だが、夕方まで
かかるか?
明後日も一日中の対談になるだろう。